痩せるために食べてください!
ただ食べ続けろと言う意味ではありません。 食ご飯を食べると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても消化するために内臓が活発に活動しエネルギー消費が増えます。 この事をの食事誘発性熱産生(DIT)といいます。 消費するエネルギーは、「基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱産生」の3つに分けられます。 基礎代謝:寝ていても消費する、生きていくだけで消費するエネルギー。60% 生活活動代謝:1日の活動の中で消費するエネルギー。30% 食事誘導性熱産生:食事をするときに消費するエネルギー。10% その中でも、 糖質 :約6% 脂質 :約4% タンパク質:約30% とたんぱく質がずば抜けて高いのです。 やせるために消費を増やすには、 ・筋肉をつけて基礎代謝を上げること。 ・食事誘導性熱産生(DIT)を高める。 筋肉は運動して鍛えます。 筋量も増え、内蔵も活発化し消費が上がります。 では、 【DITを高めるには】 ・朝ごはんを食べる エネルギー消費量は朝が最高になるので朝ごはんを食べます。 ・よく噛んで食べる 噛むことで交感神経を刺激しエネルギー消費を高める。 ・たんぱく質を多めに食べる 消化で消費されるエネルギー(DIT)が多い。 ・体を温める 血行が良くなり消費エネルギーが増える ・運動をする 軽い運動で良いので体を動かす。 筋量が減ると基礎代謝もDITも落ちてしまいます。 【DITが低くなる事】 ・美味しくないものを我慢してのに無理して食べ続ける。 リラックスした状態の方が消化が促進され代謝が増えると言われています。 ・食事量を減らしすぎてしまう。 DITは毎食起こるので小さなことを意識してみましょう☺️ スペラサン情報 パーソナルトレーニング スペラサンの公式ホームページ スペラサン公式LINE スペラサン公式インスタグラム スペラサン公式ツイッター スぺサラン ボディメイクブログ一覧 所在地 スぺラサン パーソナルトレーニング 〒131-0033 東京都墨田区向島1-27-5 坂口第三ビル1F・2F 押上駅(徒歩3分)