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ファンクショナルストレングス&ファンクショナルトレーニングパラドックス

これまでファンクショナルトレーニングについて何回か書いてきました。
ざっくりとまとめるとファンクショナルトレーニングやファンクショナルストレングスは「動きを鍛える事」にあります。
ファンクショナルストレングスでは「動作を鍛えれば、筋肉を鍛える事は忘れない」という考え方です。

ファンクショナルストレングスとは固定されたマシンの上で体の一部を動かし鍛えるのではなく、
不安定な状態で鍛える事で体全体の「動きの質」に着目します。

例えば、
両腕ではなく、片腕であったりオルタネイト(交互)であったり
※足もまたしかり
ベンチに背骨は乗せたまま一方の肩甲骨がベンチから出るように半身を出すなど、
バランスの悪い状態でトレーニングを行います。

そうするとピラーの体幹がかなり必要であることがわかると思います。
ダンベルプレスでいうならば、
・ベンチから背中を半分出す
・出した側にダンベルを持つ
・出した肩や半身が下がらないようにダンベルプレスを行う
すると胴部と臀部に力を入れないと体が保てないはずです。
それを保ちながら胸を鍛えます。

ここで一つ出てくるのが、これまでのストレングストレーニング(筋トレ)を否定しているのかという疑問です。
もちろん否定しているわけではありません!

そもそもの筋力がなくてはなりませんし、機能を改善するために単独で鍛える必要がある場合もあります。
これをファンクショナルトレーニングパラドックスと言います。

スペラサン情報

所在地

スぺラサン パーソナルトレーニング
〒131-0033 東京都墨田区向島1-27-5 坂口第三ビル1F・2F
押上駅(徒歩3分)

 

 

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SUPERAÇÃO(スぺラサン)のパーソナルトレーニングは、「楽しみながら、継続できる」をコンセプトに、キックボクシングやフィジカルトレーニング(筋トレ)をご希望に合わせて行います。私自身の多くの失敗や成功をベースにした経験を伝えられるのが、SUPERAÇÃO(スぺラサン)のトレーニングです。

石渡“ターザン”昂士

1989/12/16生
東京都出身
170cm/72kg

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