
回旋動作=回る動きは日常生活やスポーツにおいて必要不可欠な動きです。
回旋動作は、
・動的回旋動作
・静的回旋動作
の2つに分けられます。
動的回旋動作は、股関節、肩甲帯、体幹の連鎖により回旋力を生み出します。
このためにキネティックチェーンが必要となるので、結果的に体軸の強さが重要となります。
これは地面の力を伝えなくてはならないからです。
静的回旋運動は、回旋動作に耐える力(アンチローテーション)が必要となります。
股関節や肩甲帯で生まれた回旋力を受け止め、伝達するために自分の力に耐える力が必要となります。
腕をフルスイングすることは誰にでもできますが、格闘家のようパンチで力を伝えることはできません。
フルスイングできるだけでなく、その力をコントロールして適切なタイミングで力を受け止め発揮することが大切です。
その為に、ピラー、キネティックチェーン、アンチローテーションが重要となります。
スペラサン情報
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スぺラサン パーソナルトレーニング
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