
日本語にそのまま訳すと、「関節中心化」になります。
意味としては、
正しい位置に関節を置くのではなく、“正しい位置を保ちながら動く”という意味です。
「ファンクショナルジョイントセントレーション」とも言われます。
「関節の接地面が最大の状態」「いい姿勢」「ニュートラルポジション」「関節求心位」といった感じに近いです。
あくまで同じではなく、「近い」という表現が適切だと思います。
これによって、
・最大筋収縮が可能
強い力の発揮が可能になる。
・関節組織の保護
関節が正しい位置にあるので、軟部組織への過度なストレスが減る。
・適切な運動連鎖
足部から膝関節・股関節など力の伝達がスムーズに行えるため、結果的に上の二つのような、「力の発揮」やケ「ガのリスク軽減」に繋がる。
脳から身体を動かすように、動作の指令を出したとき、一部の組織その指令を意識できないことがあります。
なのでそれを意識できるフォームにする必要がります。
この時にジョイントセントレーションが重要となってきます。
例を挙げるのならばプルアップ動作(ラットプル等)の時に広背筋をしっかり使うには肩甲骨を寄せずに行います。
意識して試してみてください!
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