
こんにちは!
石渡ターザンです!
お尻のインナーマッスルである深層外旋六筋を鍛えるトレーニングとして知られるクラムシェル。
股関節が安定する事により動きも良くなり、ヒップアップ等にも繋がります。
股関節を曲げる(屈曲)する角度により、使われる筋肉が変わります。
外旋六筋は梨状筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋の6つで構成され、外旋時にメインで使われるのは梨状筋・内閉鎖筋・外閉鎖筋の3つと言われています。
股関節の屈曲が45°だとこの3つの筋肉が均等に使われます。
これが60°を超えると梨状筋は内旋動作に使われるため、内閉鎖筋・外閉鎖筋がメインとして使われます。
90°を超えると内閉鎖筋が外転動作に使われるため外閉鎖筋がメインとして使われます。
また股関節が伸展位(まっすぐ)に近づけることによりアイソメトリック効果で臀筋郡を鍛えることもできます。
※伸ばし過ぎない。
その他、
・足は踵と踵をつけるのではなく土踏まず同士をつける。
・動作開始時よりも最大可動域を意識する。
・ゴムバンドを使う時は思っているより軽いバンドを使う。
等に気をつけるとしっかりお尻が使えます!
意識して試してみてください!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
また次回もよろしくお願いいたします!
スペラサン情報
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