
墨田区押上のスぺラサン・パーソナルトレーニング、石渡ターザンです!
人の感覚には五感(味覚、聴覚、視覚、嗅覚、触覚)の他に、体性感覚、前庭覚などがあり、
体性感覚は
皮膚感覚(触覚、温痛覚)、深部感覚(伸縮や位置検知)に分けられ、深部感覚を固有感覚とも言います。
姿勢を治すためには張りをほぐし、使えてない所を使うだけでなく、これらを刺激するのも大切です。
固有感覚
位置感覚→位置の把握
重量感覚→重さの把握と力の加減
抵抗感覚→抵抗の感知
運動感覚→加速や方向の把握
と言った感じです。
目を瞑るとこれらの感覚だけで姿勢制御しなくてはならないので姿勢維持が難しくなります。
前庭覚は
不安定化での姿勢制御、動的環境下での姿勢制御を行い
車酔いなどは前庭覚が過敏に反応して起こります。
体は前庭覚、固有感覚で自身の位置を把握しています。
脳は良くも悪くも何でも覚えてしまうので、悪い姿勢でいるとそれを覚えてしまいます。
逆を言えば良い姿勢良い動きを繰り返す事で脳がそれを覚えます。
すると何も意識しなくても姿勢はどうなるでしょう??
要するに継続が大事ということです!
最後まで読んで頂きありがとうございます!
また次回もよろしくお願いいたします。
スペラサン情報
所在地
スぺラサン パーソナルトレーニング
〒131-0033 東京都墨田区向島1-27-5 坂口第三ビル1F・2F
押上駅(徒歩3分)