こんにちは。
墨田区向島のスペラサン・パーソナルトレーニングです。
WECKMethodとは?
「筋肉を鍛える」
「硬いところを伸ばす」
「弱いところを強くする」
身体のトレーニングというと、こうした部分的なアプローチをイメージする方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際のスポーツ動作では、筋肉や関節がそれぞれ単独で動いているわけではありません。
走る、跳ぶ、投げる、打つ、蹴る。
こうした動作では、足元から股関節、体幹、肩、腕などが連動しながら、一つの動きを作っています。
そこで注目されているのが、WECKMethodです。
WECKMethodは「動き」を考えるトレーニング
WECKMethodは、BOSU®バランストレーナーの開発者でもあるDavid Weckによって確立されたトレーニングメソッドです。
「回旋運動」「上下方向の動き」「フィードバック」などを活用しながら、人間の移動動作をより良くすることを目指しています。
特に特徴的なのが、
「身体を部分ではなく、全体の動きとして考える」
という考え方です。
例えば、パンチを強く打ちたいとします。
「腕の筋力を強くすれば、パンチ力が上がる」
と考えがちですが、実際には、
足
↓
股関節
↓
骨盤
↓
体幹
↓
肩
↓
腕
↓
拳
というように、身体全体の連動によって力が伝わります。
WECKMethodでは、こうした身体の連動や回旋を利用した動きをトレーニングしていきます。
「コア=固める」だけではない
WECKMethodで重要な考え方の一つが、**Coiling Core(コイリングコア)**です。
コイルのように身体を使い、回旋や側屈などを組み合わせながら、身体の中に力を作り、それを動作へつなげていきます。
一般的な体幹トレーニングでは、
「体幹を固める」
ことが重視される場面があります。
もちろん、それも必要な能力です。
しかしスポーツでは、ずっと身体を固めているわけではありません。
動く → 受ける → ひねる → 力を伝える → 戻る
というように、動きながら力をコントロールする必要があります。
WECKMethodは、こうした「動ける身体」を考えるための一つの方法です。
スポーツだけのものではない
WECKMethodはアスリートだけを対象にしたものではありません。
公式にも、年齢や能力に関係なく、人間の「動き」をより良くすることを目的とした運動コンセプトとして紹介されています。
そのため、
- スポーツのパフォーマンスを高めたい
- 身体をもっと思い通りに動かしたい
- 左右差が気になる
- 動きが硬い
- トレーニングの幅を広げたい
- 自分の身体の使い方を知りたい
という方にも活用できます。
WECKMethodの面白さは、単純に「この筋肉を鍛える」という考え方ではなく、
「身体全体がどう動いているのか?」
という視点を持てること。
身体の見方が変わると、トレーニングの考え方も変わります。
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